お見合いがうまくいくための7つの注意点

婚活一般

初めて会う相手とのお茶やランチ。
どんな人だろう…
なにを話そう…
すごくドキドキしますよね。

ここではお見合いがうまくいくために必ずチェックすべき注意点、または必ずチェックされる7つの注意点について解説したいと思います。

外見

 当然ながら人はまず視覚で相手を判断します。身長や横回りなど全体的なフォルムに始まり、髪型、顔、表情、肌、歯、化粧の仕方、髭、服装、靴、などなど。多岐にわたる情報をわずか数秒で確認するのです。その後のお見合いのテンションは、はっきり言ってこの数秒間に掛かっています。

 だってイケメンや美人が相手なら、誰だってテンションが上がりますからね。ここでの注意点は要するに全体的なルックスがイケてるかイケてないか、という至極当たり前のことです。
 ただ、初対面の相手が自分のタイプだったりすることは非常に稀ですので、ここでは「特に嫌じゃない」と思えたり思われたりしたらオッケーです。

 また少しでも良い印象を持ってもらうためには、改善できる部分はしっかり改善しておきましょう。髭をちゃんと剃る、自分に合った化粧をする、髪をちゃんとセットする、などです。
 あと、表情はすぐに変えられますのでファーストコンタクトの時はとびきりの笑顔を作って印象を良くしましょう。笑顔は最大の武器です。

話し方

 話し方が相手に与える影響は大きいです。もじもじと小さい声で喋っても相手に好感は与えられません。もちろんお見合いで大きな声を出す必要はありませんが、ハキハキ堂々と話しましょう
 
 その基本となるのは挨拶です。挨拶がうまくできないとお見合いそのものの印象が悪くなって、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。挨拶はせいぜい、「はじめまして〇〇さん。〇〇(自分の名前)です。今日はありがとうございます。よろしくお願いします」程度の言葉量でしょうから、しっかり練習しましょう。

 その際、笑顔を忘れないようにしてください。たとえ相手の外見が好みでなかったとしても、「自分のために忙しい時間を割いてきてくれた」という感謝の気持ちで接しましょう。どんな相手にも同じように接することで、いざ自分の好みのひとが現れたときも、落ち着いて対応できるはずです。

 婚活でモテるコミュニケーション方法については、以下の記事で詳しく取り上げています。是非参考にしてください。

婚活で困るほどモテる方法 【男女編】
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食事の食べ方

 お見合いは大抵、一緒になにかを飲み食いする場合がほとんどです。食事はその場にいる人をリラックスさせたり親密にさせる効果があります。また、お見合いにおいては相手のマナーを見る絶好の機会にもなります。

 特にお見合いの場合は緊張感があるし、何を話そう、とかに意識が向かっているため、食事動作まで意識してすることは難しくなるのです。だからこそ素が出ます。食事マナーの良い方は無意識に「育ちがよい」「品性がある」と判断されます。ぜひ正しいマナーで相手に好印象を与えましょう。

 具体的に気をつけるのは、姿勢、箸やフォークの使い方、音を立てない、がつがつ食べない、食事ペースを相手に合わせる、などなどでしょうか。男性は「俺の食べっぷりを見てくれ」ではなく、あくまで相手女性のペースに合わせることがうまくいくための重要なポイントとなります。

 また、男女問わず、取り分けするようなものがあれば積極的に相手の分も取り分けてあげましょう。食べ方以外では、食事前のメニュー選びの際も、相手に聞いてあげるなど配慮すると好印象でしょう。

仕事や趣味について

 お見合いでの会話の中心となるのは仕事や趣味の話ではないでしょうか。結婚適齢期ともなるとそれぞれが仕事をしているでしょうし、趣味について一家言あるかもしれません。

 仕事はどんなことをしているのか、期間はどれくらい働いているのか、同僚とは仲が良いか。そういった会話の中から相手の仕事に対する姿勢や、継続して働けそうかなどの情報を得ることができます。仕事に真面目なひとほど、仕事に対する質問などには真摯に答えてくれるはずです。相手が男性であればどんどん質問して聞き出してあげましょう。また、相手が女性の場合、結婚してから仕事はどうするつもりか、なども聞き出せるといいですね。

 趣味の話題というのは休日の相手の過ごし方を知ることができます。休日の過ごし方=相手がどういったことにお金の遣っているのか、ということです。言い換えれば相手の価値観を知る指です。例えば釣りが好きな男性なら、自然の中でのんびりするのが好きなのかな、とか、料理が好きな女性なら、家でゆっくり美味しいものを食べるのが好きなのか、など相手の価値観を想像できるわけです。

 趣味は相手に合わせて変更するようなものはありませんが、その趣味の魅力はなんなのか、簡単にプレゼンできるようにしておきましょう。わかりやく趣味について語ってくれると、聞いてるほうも楽しいし話が盛り上がること間違いなしです。かといって、ひとりよがりに熱く語ってしまうと相手を置き去りにしてしまうので注意しましょう。

家族について

 家族の話題でチェックするポイントは家族構成や家族仲です。家族仲は良いに越したことはありません。ここで注意しなければいけないのは、もし家族の仲が悪かったとしても、ストレートに「うち、家族仲最悪ですねん」とは絶対に言ってはいけない、ということです。

 世の中にはうまくいってない家族は沢山いるでしょう。しかしお見合いの場でそれを言ってはいけないのです。何故なら、仮に今目の前にいるお見合い相手と結婚するのであれば、その人と家族になるわけです。なので、その人が家族とどういう関係性であるのか、というのはそのまま自分とどういう関係性になるのかを意味しているわけです。

 家族の話題になったら、誰にでもあるような他愛のないエピソードを語りましょう。そうすると相手は安心してあなたと家族になる姿を想像できるはずです。

支払い

 食事が終わり、一通りの話も尽きたらお見合いは終わり、ではありません!料金のお支払いというイベントが最後に残っています。料金支払い時にも注意点があります。それは、どちらがどれだけ支払うか、ということです。これはかなり重要な問題です。

 男性側は、「お見合いを楽しく終えられた」と思ったのなら、相手を気に入っているか否かに関わらず全額奢るのがうまくいくポイントです。奢られて嫌な気持ちになる人はいません。奢るのは「お会いできて楽しかったです。ありがとうございました」という気持ちの表現です。

 なぜ男性が奢るのか、というと単純に日本では男性のほうが女性より平均給与が高いからです。

 逆に女性側は「相手にいっさい興味がない」場合は、男性側が奢ってくれそうであっても、必ず半額出すようにしましょう。というのもお金を払っている方が、のちのちアプローチを断りやすいからです。

 ただ、財布を出しながら割り勘を申し出てもなおかつ男性側が強引にお金を出してくるようであれば、おとなしく奢られましょう。そこで引かないと男性のプライドを傷つけることになるからです。

 支払いの場面では相手がどういう経済感覚をもっているか、端的にいうとケチがどうか、がチェックができます。いつの時代も男女関わらず倹約家は好まれますが、ケチというのは非常に印象が悪いです。相手に対してどれだけ施しができるのか、それは結婚生活においても重要なポイントです。

別れに

 男女の関わりというのはいつでも別れ際が重要です。内容はどうであれ、相手はわざわざ自分に会いに来てくれたのです。そのお礼をきちんと言葉と表情にして伝えましょう

 さらに、もし自分が相手に興味があるなら後ろ姿が見えなくなるまで見送りましょう。チェックポイントとしては相手が一度でも振り返るか、ということです。一度でも振り返ってくれたとしたら、お見合いは成功だったといえるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ここではお見合い(ファーストコンタクト)がうまくいくための7つの注意点について説明をしました。

なんでも初めが非常に重要です。最初の印象がその後も引き続き相手に与える自分像となるのです。
 しっかりファーストコンタクトをこなして、次以降のデートに繋げていきましょう。

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