婚活や恋愛で「年下男性が気になる」という女性は多いと思います。
女性もある程度の年齢になると、「年上より年下男性のほうが可愛くていいな♡」と感じることもあるでしょう。
ただ、年下男性にアプローチするには年上男性とはまた違ったコツがあります。
ここでは、年上女性と結婚したジローが年下男性にアプローチする方法をお伝えします。
婚活や恋活で年下男性に興味のある女性は是非最後までお読みください。
年上オッケーな男性は意外と多い

オッケーだよ!!
まずは下のアンケート結果を見て頂きたいと思います。
あなたは何才上の女性まで付き合えますか?
年齢差 | 人数 | 割合 |
年上は絶対ムリ | 6 | 20.0% |
3才上まで | 7 | 23.3% |
5才上まで | 10 | 33.3% |
8才上まで | 4 | 13.3% |
10才上まで | 2 | 6.7% |
10才以上でもOK | 1 | 3.3% |
これは23才~40才までの男性30人に「何歳上まで付き合えるか」尋ねたアンケートです。
もちろん母数が少ないので参考程度に捉えてください。
ただ、大手婚活サイトでも概ね似たような数字になっています。
これを見ると、意外と年上女性が恋愛対象になる男性が多いことがお分かり頂けるかと思います。
5才以上年上の女性と付き合える男性がなんと6割近くも存在します。
年上女性の傾向

次に下の表を見てもらいたいと思います。
検索用語 | 月間検索数/回 |
年下男性 | 2880 |
年下男性 好意 | 704 |
年下男性 脈あり | 584 |
年下男性 アプローチ | 576 |
これはGoogle検索で年下男性と入力してその後に出でくるワードと、その検索数です。沢山の方が年下男性で検索をかけているのがわかります。
その中で注目すべきは、「年下男性 好意」「年下男性 脈あり」など、どちらかというと受け身的なワードが多いことです。
みんな、意中の年下男性が自分のことをどう思ってるのか推し測ろうとしているのが垣間見えます。
しかし、世の年下男性好き女性に大切なことを言います。
基本、年下男性との恋愛は待ってるだけでは何も始まりません。自らが能動的にアプローチする必要があるのです。
それには年下男性の以下の特徴を理解する必要があります。
・同年代より気を遣うので年上女性には気安く声を掛けれない
・どちらかというと年上女性にはリードされたい
年下男性の↑の特徴を理解できれば、年上の女性側からアプローチしなければならないのがわかって頂けるかと思います。
年下男性へのアプローチ方法
まずは相手の許容年齢をチェック

年下男性にアプローチする上でまず最初に確認しなければならないことがあります。
それは年上の女性が恋愛対象になるか、なるとしたら何歳までオッケーか、ということです。
というのも男性には一定数、「俺は絶対年下じゃないと付き合えない!」というタイプが居るからです。
そんな男性にいくらアプローチしても時間の無駄になります。
確認方法としては、過去に年上女性と付き合ったり、年上女性を好きになったことがあるか尋ねるのがベストでしょう。
また、付き合ったことがある場合は、何才上だったかも確認しましょう。
たとえば、相手男性が5歳上の女性と付き合った経験があれば、とりあえず5歳上までは恋愛対象になるということが確定します。
また、年上と付き合った事がない、という場合も諦める必要はありません。
ナダルさんやシャチホコさんみたいに年上女性と結婚した芸能人の話題を出しながら、「年上ってどう思う?」とさりげなく訊いてみるのが良いでしょう。
女性らしいファッションを心掛ける

年下男性にアプローチするには見た目が重要です。
年齢差を見せないためにも女性はより華やかなファッションで自身を演出しなければなりません。
よく「わたしは歳だから」と、地味な服を着ている人がいますがそれは論外です。より老けて見られます。
例えば赤やピンク、パステルカラーなどは男性が着たくてもなかなか着れない色です。
こうした華やかな色彩を身に纏い、まずは自分が女性であることをアピールしましょう。
年上女性の武器を使う

年下男性へのアプローチで押さえるべきポイントは「年上女性の武器を使う」ということです。
以下に具体的な武器について書いていきます。
年上特有の落ち着きを醸し出す
年上好きの男性にキャピキャピしたギャルを好む人は居ません。
理由は落ち着いて話のできる女性を求めているからです。そのため年下男性にアプローチするには年相応の落ち着きが必要になります。
落ち着きを醸し出す具体的なコツは、しっかり目を見て相手の話を聞いてあげる事です。
自分の話をじっくり訊いてくれる女性のことを年下男性は落ち着いている と思って慕いはじめます。
自立している姿を見せる
自立している年上女性というのは、年下男性にとって魅力的に映るものです。
ここでいう自立というのは以下の3つになります。
・仕事を前向きにしている
・恋人に依存しない
逆に他人の考えにすぐに流されたり、仕事の愚痴が多かったり、すべてが恋愛中心の女性は、年下男性からは人気がありません。
世話を焼いてあげる
年上女性の強みは母性を発揮しやすい点にあります。
母性と言うと抽象的ですが、わかりやすく言うと年下男性の苦手な部分をフォローしてあげることがそれに当たります。
なかでも、料理や裁縫などが出来る女性を男性は無条件に尊敬します。
たとえば、スーツのボタン取れたのを、さっと縫い合わせてくれる女性がいれば、
「す、すごいっ!」
と間違いなく感動してくれることでしょう。
というのも、男性の年齢が若ければ若いほど、同年代で料理や裁縫が得意な女性は稀有な存在であるからです。
自分に感動を与えてくれる人を男性は尊敬し、好感を抱きます。
褒めてあげる
同年代の女性が褒めるのと、年上女性が褒めるのとでは効果に歴然とした差があります。
というのも、年上女性には年の差分だけ人生を生きてきた権威があるからです。人は権威に弱い生き物です。
たとえば、何の医療知識のない人に「めっちゃ調子良さそうやん!」と言われるのと、お医者さんに 「だいぶ良くなってますね」と言われるのととでは言葉の重みがまったく違いますよね。
それと同じように、年上女性に褒められるというのは男性の中でも貴重な経験ですし、とても嬉しいものなのです。
「今日の服似合ってるね」とか、「電車でお年寄りに席譲るなんて〇〇君偉いね。なかなかできないよ」とか、「言葉遣い丁寧にだよね」とかなんでも良いので、些細なことで年下男性を褒めてあげましょう。
褒められると男性側は「もっと褒められたい!」という心理が働き、あなたに気に入られようと頑張るでしょう。
時にギャップを見せる
落ち着きがあって、自立していて、家事ができる完璧な女性。
これが全部出来ればスゴイことですが、人間なかなかそんな完璧にはいかないものです。
しかし、出来ないことはそれはそれで魅力にもなるのです。いわゆるギャップというヤツです。
料理は得意だけど後片付けは苦手だとか、仕事はバリバリこなすけど、家事はわりといい加減とか。
そういうちょっとしたギャップに年下男性は人間的な魅力を感じるものです。
基本的に男性は恋人候補となる女性に対して「自分が何を与えてあげられるか」をまず考えます。
その中で何も与えてあげられないほど完璧な女性に対しては萎縮してアプローチができないものです。
落ち着いてしっかりしている中にも隙を作ってあげる。これが年下男性にモテるコツです。
具体的アプローチのフロー

意中の年下男性が同じ職場にいる場合の例
・雑談の場でさりげなく年上と付き合ったことがあるかチェックする
・仕事以外で会う場合は華やかなファッションで女性らしさをアピールする
・些細な事で褒めてあげる。失敗しても「〇〇君なら大丈夫」とフォローしてあげる
・時には苦手なことを頼んでみる。(パソコン操作や高いもの取ってなど)
・手作りのお菓子を差し入れる
・「自分は歳取ってるから」とか絶対に卑下しない。「むしろ年上ですけどナニか?」くらい堂々とする
・デートの誘いはお願い事から始める。「今度家電見にいきたいんだけど、どれが良いかわからないから〇〇君に一緒に選んで欲しいな」など。
婚活で出会った男性が年下だった場合
婚活の場で出会った年下男性の場合、何度か会って交流を深めないことには相手が年上でも年下でも始まりません。
婚活で出会う年下男性に対してはダメ元でオッケーなので、少し強引なくらいでちょうど良いです。
「〇日にデートしませんか?」とストレートに自分から積極的に誘いましょう。
何回か会うことができたら、あとは職場にいる年下男性へのアプローチと同じで大丈夫です。
年上女性の強みを生かして、自信をもって接していきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
ここでは年下男性にアプローチする方法について説明させていただきました。
実は最近結婚したわたしの友人も奥さんが10才年上でした。
友達は安定した職業に就いていて顔もどちらかと言うとイケメンの部類です。引くてあまたな彼が結婚を決意した理由は、「一緒に居ると落ち着くし楽しいから」だそうです。
このように好きな人であれば、たとえ女性が年上でも恋愛や結婚にハードルはないのです。
女性の皆さん。年下男性を好きになったならそれはもう運命です。
自分の年齢を卑下することなどまったく有りません。堂々と年下男性にアプローチして下さい。
また、「年下男性が好きだけど出会いがない」という方はマッチングアプリをオススメします。
婚活で使えるマッチングアプリについては以下の記事で紹介していますので是非参考にしてください。

皆さんの恋愛や婚活に幸運がありますように。
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