メッセージを送ったのに全然返ってこない…
どうして…?
嫌われたかな?
気になる人とLINEやメールでそんな気持ちになる人は多いと思います。
ここでは、その際ありがちな返信のこない理由と対策ついて考えてみたいと思います。
あなたに興味がない

おそらく「メール 返信ない」とかでネット検索してる方のほとんどにこれが当てはまるのではないでしょうか。
学生はいざ知らず社会人になるとみんなそれなりに忙しい毎日を送っています。時間の配分をうまくやらないと24時間では足りないのです。
時間配分を上手くするために人は無駄なものを切り捨てます。
切り捨てられたのは残念ながらあなたとのメール時間だったのです。
逆に好意を持ってくれているなら人はどんなに忙しくても返信するでしょう。
もちろん、時間が経ってから返信してくれるかもしれませんが、それは相手が興味がない人にメール返信できるほど暇な時間ができただけです。
貴方への優先順位は上がっていませんので注意して下さい。
返信をなかなかくれない相手とは、しばらく距離を詰めないようにしましょう。無理に詰めていくと相手が恐怖で逃げ出してしまいます。
返信内容に困っている

あなたが送ったメッセージの内容が、返信を遅らせる原因になっている可能性があります。それまで普通にラリーが続いていたのに突然返ってこなくなった場合は、この可能性を疑いましょう。
返事を困らせる主な要因を下に挙げます。
デートの申し込みをした
「今度よかったら〇〇一緒に行きませんか?」
みたいな感じのメッセージを送った場合、相手は返事に困っている場合があります。
というのも、前提として返信が遅い時点で相手はあなたに興味がないのです。できれば速攻断りたいと思っています。
しかし、断り方というのは非常に難しく、場合によっては相手を傷つけたり不快にさせたりすることもあります。
相手は如何にあなたを傷つけず、且つ自分も悪者にならない対策を考えています。
それには時間がかかるのです。
シンプルに返信をできない内容だった

あなたが送ったメッセージが、とても返信できない内容であった場合、当然ながら返信はきません。
たとえば、「今日こんなことが、あって、こんなことをしてね―」 などまるで日記をのようなメッセージを送ったり、自分の興味あるジャンルのマニアックなメールを延々と送ったり。「れれのれ〜」など意味不明なメッセージだったりetc。
その内容で相手が返してくれるとすれば、それは相手があなたにすごく興味を持ってくれている場合だけです。
もちろん、それ以外は返信が来ません。
辟易している

あなたはその相手に頻繁にメッセージを送りつけてはいないでしょうか。
もしかしたら相手はたび重なるメッセージ攻撃にうんざりしているのかもしれません。
これは興味がないより深刻な事態です。
というのも、興味がないだけでなく嫌われているのですから。嫌われている状況から逆転するのは相当難しいです。
今一度自分のメールの頻度や内容を見返してみましょう。そして思い当たる節があるなら今後メッセージ送信は控えましょう。
不測の事態が起こった

おそらく、「メール 返信ない」とかで検索しているひとが1番期待しているのは、この不測の事態でしょう。
不測の事態とは通信障害や相手にのっぴきならない急用が入った、など、突発的な出来事によって相手の意思に反してメッセージを返せなくなった場合などです。
「不測の事態ならしょうがないな」と安心したい気持ちもわからなくはないですが、この可能性は残念ながらあまり高くありません。
なぜなら不測の事態は通常なかなか起こらないからこそ不測の事態なのです。
メッセージが返ってこないほとんどの理由は既に挙げた、あなたに興味がないか、返信内容に困っていることが殆どです。
仮に不測の事態であったなら、その後のメッセージであなたにそのことに対する言及や謝罪の文面があるはずです。
そうではなく、かなり時間が経過してからしれっと何事もなく返信をしてきたのであれば、不測の事態ではなかったということです。
メッセージが返ってこない問題の対策
返しやすいメッセージを送る

誰しも興味を持っている相手とは仲良くなりたいし、そうするとどうしてもメッセージを自分から送りたくなるものです。
その際、どうせ送るのならば返しやすいメッセージにしましょう。
返しやすいメッセージを以下に挙げます。
- 日記風ではない
- 相手にとって理解できる話である。(マニアックな話でない)
- 誘いであっても断りやすい。例えば、今度一緒に〇〇しませんかではなく、〇日の○時頃〇〇があるんですけど一緒に行きませんか。というふうに具体的な提案をしたほうが良いでしょう。具体的に日付けや時間を指定されると、断るほうはその日は都合が悪くて と断りやすくなります。断りやすい、ということはすなわちメッセージの返信も速くなる、ということです。
そういうものだと割切る

恋愛にしろ婚活にしろ友人とのやり取りにしろ、自分から発信する限り、相手からなかなかメッセージが返ってこない問題は一定の割合で生じるものです。
だからと言って、現代社会において電子メールやLINEなどのメッセージ機能を使わず、相手との距離を縮めていくのは不可能といって良いでしょう。
そうであるならば、割り切っていくしかありません。時には返事が返ってこない覚悟でメッセージを送ることも必要でしょう。
それで実際相手の返信が無かったり極端に遅かったりしたら、「わかりやすくお断りしてくれたんだ」と前向きに捉えましょう。
最初から脈のない人に時間を使わなくて良かったのです。婚活は時間が命です。こんな有難いことはありません。
メッセージを送らない

この問題を絶対的に予防する最終手段を挙げるとすると、
「自分からメッセージは送らない」
これに尽きます。
自分からメッセージを送らなければそもそも返信がないとか気を病むこともないですからね。傷つくこともありません。
相手からメッセージが来た時だけ返信するスタイルにして、その際も質問等しないようにすればこの問題は解決します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここではメール返信こない問題について考えてみました。
不測の事態を除いてメールの返信が遅いのは大抵ネガティブな要因です。
ただ、いつまでもモヤモヤ嫌な思いをするのは辛いし勿体ないので、他の出会いを探すなり趣味に没頭するなり、気分転換をしましょう。
皆様が前向きで楽しいメール生活が送れることを祈っています。
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