どうも。元婚活冒険家で社会福祉士のジローです。
突然ですが皆さん 優しい人は好きですか?
ちなみにわたしは大好きです。
出来ればぬるま湯くらいの優しい人が良いです。
わたしに限らず、きっと「優しい人が好き」という人は多いと思います。
逆に優しい人が嫌いという人はなかなか居ないと思います。
婚活においても「優しい」というのはテッパンのモテ要素です。
しかし、この優しい人には実は以下の2通りのタイプが居ます。
- 誰にでも優しい人
- 自分に対してだけ優しい人
結婚相手にするならあなたはどちらを選びますか?
これは結構人によって意見が分かれるところだと思います。
ただ、わたくしジローの調査によると、こと結婚に限っては、1の誰にでも優しい人の方が幸せになれるという結果が出ています。
逆に言うと2の「自分にだけ優しい人」と結婚しても幸せになり難いことがわかりました。
ここでは「自分にだけ優しい人と結婚してはいけない4つの理由」について解説したいと思います。
誰にでも優しい派 VS 自分にだけ優しい派 アンケート結果

まずは「誰にでも優しい人」or「自分に対してだけ優しい人」。
それぞれどちらが良いかわたしの周囲の独身男女30人にアンケートを取りました。

すごい。真っ二つです。
これは「きのこの里orタケノコの里」論争に匹敵する一大事かもしれません。
それぞれの意見

次にそれぞれ良いと思う理由について意見を聞きました。
「誰にでも優しい人」が良いと選んだ理由
- 大人だから。。。
- 自分にだけ優しい人は利己的に思えるけど、誰にでも優しい人は見返りを求めない純粋な優しさがありそう
- みんなに優しいほうが社会生活を円滑にやってくれそう
「自分に対してだけ優しい人」が良いと選んだ理由
- 「自分にだけ」という特別感が堪らない
- 好きな人が他の異性に対しても優しいなんて耐えられません
- 相手を自分のものにした感じがあるから
- 誰にでも優しい人は八方美人な気がするから
それぞれの意見も一理あるなと思います。
自分にだけ優しい人と結婚しない方が良い理由
さて、本稿の要点です。
なぜ、自分にだけ優しい人と結婚しない方が良いのか。
以下に大きく4つの理由を挙げていきます。
利己的過ぎるから
何故自分に対してだけ優しいのか。
その理由は「あなたを好きandあなたから好かれたいから」です。
言わば自分の利益のためです。
もちろん恋愛や結婚に関しては誰しもある程度利己的になるのは当然です。
ただ、特定の人にだけ優しい人というのはその傾向がちょっと強めです。
だって自分にメリットをもたらさないその他大勢の事などアウトオブ眼中な訳ですから。
(←ちょっと古いですね。)
スポット的に優しさを発揮するこのタイプはある意味優しさの省エネ投法です。
しかし、長い結婚生活。利己心が強い人との生活はなかなか大変です。
何故なら幸せな結婚生活とは、自分の事だけではなく、パートナーや家族みんなの幸せを願って初めて成り立つものだからです。
自分の家族に優しい保証はない
自分に対してだけ優しい人は、残念ながらあなたの家族に対して優しくしてくれる保証はどこにもありません。
気に入らなければ会ってもブスッとするでしょうし、最悪「会いたくないっ」と疎遠にされる可能性すらあります。
もちろん優しくする事で遺産が貰えるなどのメリットがあれば優しくきてくれるかもしれません。
しかし、そもそも親族との関わりはメリットを求めて行うものでもないでしょう。
恋愛感情が無くなった時に優しくなくなるから
どんなに仲の良いカップルでもずっと一緒にいると徐々に熱が冷めていきます。
昔から「3年目の浮気」と言われているように、基本的に恋愛感情というのは長くても3年で普通は落ち着くものです。
これはお互いの努力でなんとかなるものでもなく、神が与えたもうた自然の摂理です。
さて、「自分にだけ優しい」利己的な人が自分への恋愛感情がなくなったらどうなるでしょうか。
もはや言うまでもありませんね。
社会生活上円滑なコミュニケーションが取れない可能性が高いから
現代社会において「自分にだけ優しい人」は、仕事ができない可能性が高いです。
逆に考えてみてください。
周囲に特定の人にだけ優しくて自分には当たりの強い人がいたらどうでしょう?
すっごい嫌ですよね?
この手のタイプはどんなコミュニティでもきっと影でコソコソ陰口を叩かれるでしょう。
しかし、一昔前であればそんな人も普通に社会生活を送ることができていました。何故なら今ほどSNSなど普及していなかったし、社会構造も違ったからです。
ただ、現在は瞬く間に吊し上げられます。出世したところでいずれ足元を掬われます。
加えて、現代の仕事環境も大きく変化しています。例えばAIやロボット、iot技術の進化により単純労働がどんどんシステム化しています。
これにより人間に求められる仕事というのが、営業や人と人との調整など、高度なコミュニケーション能力が必要なものばかりになってしまいました。
故に現代社会はあからさまに利己的な人が出世しづらい環境になっているのです。
「仕事の成功=お金」ですから、これは結婚に関わる一大事です。
誰にでも優しい人は浮気する?

自分にだけ優しい人と結婚しない方が良い、という結果に対して、
「でも、誰にでも優しい人は浮気しやすいんじゃない??」
という疑問があがるかもしれません。
しかし、浮気の可能性でいくと、わたしは「誰にでも優しい人」も「自分にだけ優しい人」も五分五分だと思います。
たしかに、「誰にでも優しい人」は多くの異性からモテる可能性が高いので、そういう意味ではそれが浮気の要因になり得るかもしれません。
しかし、「自分にだけ優しい人」も、自分が気に入った相手にはアレやこれやと世話を焼いて頑張る訳ですから結果同じだと思うのです。
浮気に関してはする人はするし、しない人はしません。
その辺に関しては↓の過去記事に詳しく書いていますので是非参考にして下さい。

まとめ
いかがだったでしょうか。
ここでは「自分にだけ優しい人と結婚してはいけない4つの理由」について解説しました。
4つの理由をまとめると以下になります。
- 利己的過ぎるから
- 自分の家族に優しい保証はないから
- 恋愛感情が無くなった時に優しくなくなるから
- 社会生活上円滑なコミュニケーションが取れない可能性が高いから
幸せな結婚を願うなら、ぜひ「誰にでも優しい人」を探しましょう。
皆様の婚活に幸運がありますように。
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