どうも。元婚活冒険家で社会福祉士のジローです。
突然ですが婚活中の女性の皆さん。
相手男性に対してこんなこと思ったことないですか?
「偏差値は高そうだけど顔面レベルがちょっとね。。。」
「うーん。シンプルに顔が無理」
べつに普通の恋愛で顔が無理なら付き合わなければ良いし、その人の事など深く考える必要はありません。
しかし、婚活となると話が違ってきます。
顔が無理でも、その他の条件が良ければ「もしかしたら優良物件を逃す事になっちゃうかも」という気持ちになるのも人間心理です。
だって結婚生活は顔だけでは成り立ちませんからね。
今回は婚活で女性が「顔が無理」な男性に出会った時にやるべき事を解説したいと思います。
真剣に婚活に臨めば臨むほどこういった悩みはつきものです。
婚活中の皆さん。是非参考にして下さい。
婚活女性は相手男性の顔をどれだけ重視するのか

本題に入る前にまずは一般的に婚活で女性が相手男性の顔(ルックス)をどれだけ重要視してるか調査をしました。
顔の重視度 | 人数 |
イケメンじゃないと結婚なんて考えられない | 1人 |
必ずしもイケメンでなくても良いが重要視はしている | 5人 |
顔(ルックス)は気にしない。最低限の清潔感さえあればOK | 3人 |
もちろん母数が少ないので参考程度ですが、6割以上の女性が顔を重視していることがわかりました。
次に、同じ人に対して【婚活で顔が無理な男性からアプローチされた際の対応】についてアンケートをとりました。
- 結婚なんて考えられないのでもちろん進展なし。連絡先は速攻ブロック。(20代後半女性)
- 相手からしつこく連絡が来たので2回会ったが、やっぱり顔が無理だったのでお断りしました。(30代前半女性)
- とりあえず何回か会いました。今でもいちおう連絡は取れるくらいの間柄です。(30代前半女性)
婚活における顔の重視度がその後の対応にも如実に現れているようです。
顔が無理な男性と出会った場合
さて本題です。
婚活女性が顔(ルックス)が無理な男性と出会った場合どうすれば良いのか?
元婚活冒険家であるジローなりの見解を以下に示します。
「顔が無理」のレベルを測定

まずは「顔が無理」の程度を自分なりに測ることが1番最初にすることです。
レベル別の対応方法を挙げます。
生理的に無理。地球がひっくり返っても無理レベル
結婚は絶対辞めましょう。
このレベルで無理な場合はおそらく相手の顔を見る度吐き気や苛立ちなどの不快感が襲ってくるでしょう。
結婚生活は相手との顔を合わせることが日常になります。たとえ裕福でも、日常が不快感に溢れていたら本末転倒です。
結構無理。出来れば視界に入れたくないレベル
同じエリアに居ても視界にさえはいらなければなんとか許せるレベルです。
それぞれに部屋があってプライベートを確保できるルームシェアのような結婚生活であれば何とかなるかもしれません。
しかしそんな結婚生活は現実的ではありませんので、辞めておいた方が無難です。
そこそこ無理。一緒に行動するのはちょっと恥ずかしいレベル
2人で居る分にはまだ許せるとしても外出して人目に触れるのがちょっと恥ずかしい感じ。
この程度の顔が無理レベルであれば、今後の展開によっては許容できるようになるかも知れません。
何故なら結婚生活は外目に触れるよりも2人で過ごす時時間の方が圧倒的に長いからです。
ましてや結婚は外目を気にしてするものではありません。
この場合は2回目以降も会う準備をいちおうしておいた方が良いでしょう。
なんとなく無理。あまり好みのタイプではないレベル
婚活で会う男性というのは殆どがこのレベルに収まるのではないでしょうか。
「うーん。会ったけどあんまテンション上がらないなぁ」
ってなる人たちです。
残念ながら婚活でこのレベルの「顔が無理」で却下していってしまった場合、顔判定をクリアできるお相手が居なくなってしまう可能性があります。
ですから、取り敢えず保留にすることをお勧めします。
なんとなく顔が無理な男性に会った場合

比較的マイルドな「顔が無理」男性に会った際にすべき対策を以下に挙げます。
とりあえず何回か会う
「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」という格言があります。
これはそれぞれイケメンと不細工に置き換えても通用する言葉です。
要するに最初出会った時は「わぁブサイクだなぁ」と思っていても、何回か会ううちに何とも思わなくなるパターンです。
それどころか、その人の隠れた良さに気付かされることもあり、そうなるとブサイクが味のある顔に置き変わることすら起こり得ます。
ですのでちょっと顔が無理レベルであれば、とりあえず何回か会ってみることをオススメします。
(もちろん会うのは相手からの誘いがあった場合限定でOKです。)
ただし3回以上会ってやっぱ「顔が無理」となればそもそも相性が良くない可能性があるので、その場合は辞めておいたほうが良いでしょう。
顔以外のスペック(性格を含む)を見定める
何回か会う中で顔以外のスペックを見定めましょう。
他のスペックが良かったり、性格が優しかったり、話が面白かったりするなら思い切って関係を深めていくのありかもしれません。
逆に、顔以外の部分で無理な要素が出て来るようであればお断りしたほうが良いでしょう。
婚活は時に妥協も必要ですが、妥協ばかりしては幸せな結婚はできません。
髪型やファッションに注文を付けて反応を見る
上の項目をクリアし、何回か会って顔にも慣れてきたら、次にすべき事は髪型を含めたファッションに対する注文です。
というのも「顔が無理」な婚活男性は十中八九ファッション性に乏しいからです。
端的に言うとダサいです。
逆に言うと顔そのものは無理であっても、それ以外を自分好みのスタイルに変身させることで「顔の無理」度が和らぐ可能性があります。
とは言っても「髪型はこうして」「あの服着て」などの指導をしてはいけません。相手は成人したいい年齢の男性です。そんな母親のような事をすると引きますし何よりプライドが傷つきます。
物は言いようです。
「わたしはあーいう服が好きかなぁ」
「〇〇君にはあの服が似合うと思うよ」
など、あくまで自分主体のポジティブな声掛けを心掛けましょう。そうする事で、プライドの高い男性も、気持ち良く自主的に変わることができるようになります。
また自分好みの服をプレゼントしてしまうことも一つの手です。
そこであなたの提案を快く聞き入れてくれる男性は素直さがあるので結婚向きです。
逆に、ここで頑なにあなたの提案を拒否する男性とは結婚は辞めた方が無難です。
何故なら結婚生活とは話し合いと問題解決のプロセスの連続です。合理的な理由なく相手の要望に応じない人とは、結婚しても絶対にうまくいきません。
何故顔(ルックス)が重要なのか
根本的な話になりますが人間は何故顔(ルックス)を重要視するのでしょうか。
その答えはズバリ「相手とより良い子孫を残せるか」を顔を見る事で無意識に判断しているからです。
相手の身長や顔の造形、筋肉や脂肪のつき方から動作まで、人間は一瞬のうちに品定めを行います。
相手がオスであれば生命力のある強い個体。メスであればより多くの子どもを産み育てられる個体がモテます。
この一瞬の判断は意外と正しいも言われており、ある研究では一目惚れの相手と結婚した場合、そうでない場合に比べて長い期間に渡って幸福度が上がるという結果も出ているようです。
そのため、「顔が無理」だから断るというのはある意味「理に適っている」のです。
とは言え人間の魅力はもちろん顔だけではありません。
特に様々な文化や技術が発展した現代、その人の良さを表す指標は極めて複雑で多岐に渡っています。顔が重要であると同時にそれ以外の部分も重要なのです。
だからこそ婚活では単純に「顔が無理」で断ってしまうと勿体ないのです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は婚活で「顔が無理な男性に出会ったらすべき事」について解説しました。
以下に再度対応をまとめます。
- 「 顔が無理」のレベルを測定
- 比較的マイルドな顔が無理男性であれば、とりあえず何回か会う
- 顔以外のスペック(性格を含む)を見定める
- 髪型やファッションに注文を付けて反応を見る
実際の婚活では顔も含めて全部が自分好みの人というのは稀有な存在です。
多くの場合、
「うーん。。。。」「でも。。。」「まぁ。。。」「どうやろ。。。」的な男性が多いでしょう。その際は↑に挙げた手順を是非駆使してみましょう。
その上で4までクリアできる男性であれば、結婚を考えても良いのでは、と個人的には思います。
皆様の婚活に幸運が有りますように。
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