わたくしジローは婚活で100人以上の女性に会いましたが、裏を返せばそれは100人以上の女性とうまくいかなかったということでもあります。
その中にはもちろん、先方からお断りされたことも多くあり(ていうかほとんど)、その対処法も自分なりに考え出してきました。
結果生まれたのがこれから紹介する5つの手順になります。どなたでも使える方法になってますので、是非最後までご覧ください。
まずはお断りされた事実を受け止める

手順のなかでもっとも難しいのが断られた事実を受け止めるということです。相手と知り合って日が浅ければ断られても大した傷にはなりませんが、何度も会って関係性が構築されている相手に振られた場合、「なんで…どうして?」という気持ちが先行してしまい事実を受け止め辛くなります。
特に30代になると次に新たな出会いがあるのかも不安になって別れが辛くなります。わたしも35歳を過ぎて4.5回デートを重ねた相手に断られた時はショックで、しばらく思考停止になった事がありました。
しかし、事実は事実です。どんなに「相手がデートで楽しそうだったのに!」とか後から言ってもフラれたことは間違いないのです。その事実についてはしっかり受け止めなければいけません。
受け止める方法としては自分に非があったとか、あのときああしておけば良かったなど一切考えないことです。そしてこれは運命でお相手とは縁がなかったのだ、と割り切ってしまいましょう。
気分が上がらない場合、いったん婚活を忘れて気晴らしする

お断りされたことで「婚活に対するモチベーションが下がっている」「気分が乗らない」場合であればいったん婚活は忘れましょう。
ここで無理に婚活を続けてすぐに同じような目に遭った場合、本当に婚活が嫌になり2度と戻って来れなくなる可能性があるからです。
いったんは自分の趣味に没頭したり、友達とどこかへ出掛けたり気晴らしをして婚活の事を考えないようにするのがベターです。
個人的には山登りなど、自然の中で身体をアクティブに動かす活動をオススメします。大自然の中で新鮮な空気を吸っていると、婚活はおろか人間社会そのものが大した事じゃないと思えます。
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身近な人に打ち明ける

お断りされたショックから回復してきたら、身近な人にその事実を詳しく伝えましょう。振られて間もないときは動揺してなかなかしっかり伝えられないと思いますが、ある程度時間が経つと客観的に自分や相手の言動を伝えることができるようになると思います。
誰かに話す事で自分自身気持ちの整理ができますし、気持ちもスッキリします。また、場合によっては今後の婚活に向けて有意義なアドバイスやフィードバックがもらえる可能性もあります。
ポジティブ思考に切り替える

お断りされたことはどうしようもないですが、振られたからこそ次の出会いに踏み出す事ができるのです。ポジティブに考えればフラれたことで初めて気づけることもあるでしょうし、人としても成長できるはずです。
わたしも婚活でたくさんの人にフラれましたが、結果的にそれがあったからこそ今の妻と出会う事ができたので、本当に良かったと思っています。
人生雨の日も有れば晴れの日もあります。晴れがずっと続くこともなければ、雨がずっと続くこともないのです。
明日はきっと良い日になる とポジティブ思考でやっていきましょう。
次の出会いに邁進する

断られた傷が癒え、気分転換ができたらいよいよ次の出会いへ邁進していく時です。婚活は時間勝負です。クヨクヨする時間も大切ですがいつまでも傷心に浸れる程人生は長くありません。どんどん次の出会いにチャレンジしていきましょう。
その際これまでやっていた婚活方法とは違うやり方で進めて行くのも一つの手です。例えばこれまで婚活パーティー主体でやっていたなら、マッチングアプリに登録してみるとか、もちろんその逆もありです。
人間どうしても一つの方法に固執して結果的に出会いの間口を狭めてしまいがちですので、ぜひ柔軟な発想で取り組んでいきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
ここでは30代の男女が婚活で断られた時の対処法について、【5つの手順】を紹介させて頂きました。
手順をまとめると以下になります。
- まずは断られた事実を受け止める
- 気分が上がらない場合、いったん婚活を忘れて気晴らしする
- 身近な人に打ち明ける
- ポジティブ思考に切り替える
- 次の出会いに邁進する
皆さんも婚活で断られた時は意識的にこの手順に沿って粛々と進めて頂ければと思います。
そうすればきっと成婚できるはず(?)です。
皆様の婚活に幸運が有りますように。
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